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アグリポイント システムのしくみ
アグリポイントとは
花の農家の出荷や売立の管理と、プール精算の自動化を実現する、
他に例のないインターネットシステムサービスです。
また、花の市場とのデータオンライン化により、農家・組合側と市場側の双方にとって、
たいへんメリットあるものになっています。
ご利用いただける方
花市場などに花を出荷する農家、およびそのグループ・任意組合・農協など
および
その出荷先となる花市場など
システムのしくみ

農家や組合にはインターネットにつながるパソコンさえあればOK。
agripointのデータセンターにアクセスして、各農家の出荷量などを入力していくと、
花市場などの売立の結果と連動して、農家ごとの精算が進んでいきます。
市場側がagripointのオンライン連携機能を利用していれば売立は入力不要です。
(お取引先の花市場がオンライン連携機能を利用しているかどうかは、別途ご確認ください。)
市場がagripointのオンライン連携機能を利用するには、毎日の取引データをagripointセンターとやり取りするための
オフィスコンピュータと、接続設定用のインターネットパソコンが必要です。
(接続仕様などの詳細は、お問い合わせください。)
利用形態
- 出荷者側からの利用
出荷者側から利用する場合、agripointと接続している市場などとのオンライン連携機能だけを利用する形態と、
プール精算などの出荷者側固有の機能を利用する形態の、2種類があります。
オンライン連携機能だけを利用する場合、利用料は市場側の負担となっています。出荷者側からの利用申し込みは不要です。
システムを利用するためのパスワードは市場から発行されるので、お取引先の市場とご相談ください。
一方、農家別のプール精算などの高度な機能を利用するには、agripointセンターに利用申し込みが必要です。
その際のパスワードはagripointセンターから発行します。ただし、その時点ですでにオンライン連携用のパスワードを割り当てられていれば、
そのままご利用いただける場合もあります。
- 市場側からの利用
出荷者とのオンライン連携機能を利用する場合には、agripointセンターに利用申し込みが必要です。
システムを利用するためのパスワードは、agripointセンターから発行されます。
パスワードが割り当てられれば、システムの設定を操作することにより、
オンライン連携対象の出荷者を自由に追加・変更することができます。
agripointセンターとの間でデータを伝送するための装置やソフトウェアは、
agripointオンライン接続仕様書に従って、別途ご用意ください。
オンラインで流れたデータはagripointセンターに蓄積され、いつでも検索することができるようになります。
営業戦略の分析ツールとして活用することもできますし、
同様の検索機能が出荷者側でも利用可能になりますから、
出荷者への情報提供サービスにもなります。
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